鉄道線路の用語(JIS)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.53の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道の線路に関する用語の定義として,「日本産業規格(JIS)」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.カントとは,曲線部において軌間を拡大する量をいう。
解き方
- カントは,曲線部で列車にかかる遠心力に対抗するため,外側のレールを内側のレールより高くすることで,その高低差をいう。
- 曲線部で軌間を拡大する量はスラックで,車輪がレールにきしまずに曲線を通れるようにするものである。カントの説明としてスラックの定義を書いた3が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。路盤は軌道(レール・まくらぎ・道床)を支える構造物である。
- 2.適当。狭軌は標準軌(1 435mm)より狭い軌間で,在来線の1 067mmなどがある。
- 3.不適当。曲線部で軌間を拡大する量はスラックである。
- 4.適当。軌きょうはレールとまくらぎをはしご状に組み立てたものである。
引っかけ:カント=外側レールを高く(遠心力対策),スラック=軌間を広げる(車輪の通過対策)。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.53。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する