コンクリートの施工
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.50の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.硬化初期の期間中は,セメントの水和反応のため,乾燥した状態を保つようにする。
解き方
- セメントの水和反応には水が必要で,硬化初期に乾燥すると水和が進まず強度が出ないうえ,乾燥収縮でひび割れが生じやすい。そのため,打込み後は散水・湛水・シートなどで湿潤状態を保つ(湿潤養生)。
- 乾燥した状態を保つとした3が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。締固めは,振動機などでコンクリートを型枠の隅々や鉄筋の周りまで充填し,空隙をなくす作業である。
- 2.適当。露出面は,風雨・直射日光による急激な乾燥や表面の荒れから保護する。
- 3.不適当。硬化初期は湿潤状態を保つ。
- 4.適当。打継ぎ部は弱点になりやすいので,せん断応力の小さい位置に設け,圧縮力に直角に近い面とする。
引っかけ:養生は「湿潤」と「温度の確保」。乾燥はひび割れや強度不足の原因になる。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する