空気調和設備の省エネルギー対策
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.48の問題です。論点は「機械設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気調和設備の省エネルギー対策に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.空気調和機の予冷・予熱運転時に,外気の導入量を増やす。
解き方
- 予冷・予熱運転は,始業前の在室者がいない時間帯に室内を設定温度に近づける運転で,換気のための外気を取り入れる必要がない。外気の導入を止める(外気カット)と,外気を冷やしたり暖めたりする負荷がなくなり省エネルギーになる。
- 外気の導入量を増やすとした1が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。予冷・予熱時は外気の導入を止める(外気カット)。
- 2.適当。ダクトを短くすると圧力損失が減り,送風機の搬送動力が減る。
- 3.適当。CO₂濃度で在室人員に見合った外気量だけを取り入れ,過剰な外気負荷を減らす。
- 4.適当。変風量(VAV)方式は,熱負荷に応じて送風量を減らし,送風機の動力を削減する。
引っかけ:予冷・予熱時は「外気カット」,中間期は「外気冷房」が省エネの定番。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.48。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する