道路照明の用語
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.46の問題です。論点は「道路・交通の設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路照明の用語に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.平均路面輝度は,灯具から照射される光が,その目的とする照明対象の単位面積当たりに入射する光束をいう。
解き方
- 照明対象の単位面積当たりに入射する光束は照度の定義である。
- 平均路面輝度は,運転者の視点から見た路面の輝度の平均値で,路面上の障害物が背景の路面との輝度の差で見えるかどうかを左右する,道路照明の基本となる量である。
- 平均路面輝度の説明として照度の定義を書いた1が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。記述は照度の説明である。平均路面輝度は運転者から見た路面の明るさを表す。
- 2.適当。輝度均斉度には,障害物の見え方を左右する総合均斉度と,前方路面の明暗による不快感を左右する車線軸均斉度がある。
- 3.適当。視機能低下グレアは,視野内の高輝度の光源によって対象物の見え方を低下させるもので,相当けい光輝度などで評価する。
- 4.適当。灯具を適切な高さ・間隔で並べると,光の列が道路の線形(カーブなど)を運転者に示す誘導性が得られる。
引っかけ:道路照明の基本は「照度」ではなく「路面輝度」。平均路面輝度・均斉度・グレア・誘導性が4つの性能指標。
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論点ページ:道路・交通の設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する