特別高圧連系の保護リレーの略記号
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.34の問題です。論点は「配電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
特別高圧連系時の系統連系用保護装置の略記号とリレー保護内容の組合せとして,「系統連系規程」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.OCGR ― 地絡過電圧
解き方
- 系統連系規程では,分散型電源を連系する際の保護継電器を略記号で表す。OCGRは地絡過電流継電器(Over Current Ground Relay),地絡過電圧継電器はOVGR(Over Voltage Ground Relay)である。
- OCGRを地絡過電圧とした4が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。DSRは短絡方向継電器で,系統側の短絡事故を方向で検出する。
- 2.適当。RPRは逆電力継電器で,分散型電源から系統へ電力が逆潮流するのを検出する。
- 3.適当。UFRは周波数低下継電器で,単独運転などによる周波数の低下を検出する。
- 4.不適当。OCGRは地絡過電流継電器で,地絡過電圧はOVGRである。
引っかけ:OC=過電流,OV=過電圧,UV=不足電圧,UF=周波数低下,OF=周波数上昇,G=地絡,D=方向,RP=逆電力。
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→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する