スリートジャンプの防止対策
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.21の問題です。論点は「送電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
架空送電線におけるスリートジャンプによる事故の防止対策として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.単位重量の小さい電線を使用する。
解き方
- スリートジャンプは,電線に付いた氷雪が落ちたときに,荷重が急に軽くなった電線が大きくはね上がり,上下に配置された電線どうしが接近・混触する現象である。
- 対策は,径間を短くする,張力を大きくしてはね上がりを小さくする,上下の電線を水平方向にずらす(オフセットを大きくする),単位重量の大きい電線を使うなどである。単位重量の小さい電線は,氷雪の重さとの比が大きくなり,はね上がりも大きい。
- 3が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。張力を大きくするとたるみが小さく,はね上がりも小さくなる。
- 2.適当。長径間ほどたるみと着氷雪の量が大きく,はね上がりも大きくなる。
- 3.不適当。単位重量の大きい電線を使用する。
- 4.適当。上下の電線を水平方向にずらして,はね上がっても混触しないようにする。
引っかけ:軽い電線ほど,氷雪が落ちたときに大きくはね上がる。微風振動の対策(張力を小さく)と向きが逆になる点に注意する。
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論点ページ:送電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する