有線電気通信設備
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.66の問題です。論点は「送配電設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
有線電気通信設備に関する記述として,「有線電気通信法」上,誤っているものはどれか。
ただし,光ファイバは除くものとし,強電流電線の設置者の承諾を得ていないものとする。
解答欄
正解
正解:3.使用電圧が低圧の強電流ケーブルに架空電線が交差するので,強電流ケーブルとの離隔距離を15cmとした。
解き方
- 有線電気通信法に基づく有線電気通信設備令・同施行規則では,架空電線と強電流電線などとの離隔距離を定めている。強電流電線の設置者の承諾を得ていない場合,架空電線と低圧の強電流ケーブルとの離隔距離は30cm以上とされている。
- 15cmとした3が誤りである。15cmは,強電流電線の設置者の承諾を得た場合などに認められる値である。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。第一種保護網と架空電線との垂直離隔距離は60cm以上とされている。
- 2.正しい。第一種保護網には特別保安接地工事(接地抵抗10Ω以下)を施すこととされている。
- 3.誤り。承諾がない場合,低圧の強電流ケーブルとは30cm以上離す。
- 4.正しい。架空電線と他人の建造物との離隔距離は30cm以上とされているので,40cmは満たす。
引っかけ:承諾の有無で離隔距離が変わる。承諾がない場合の低圧ケーブルは30cm,他人の建造物も30cm。
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論点ページ:送配電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.66。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する