令和2年度 No.53論点:土木重要度 A配点 1点未着手

管路の推進工法

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.53の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

地中送電線路における管路の埋設に関する次の記述に該当する工法として,適当なものはどれか。

「圧入方式では,操向性のあるパイロット管を先導管として,管本体を圧入しながら到達坑まで推進する。」

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.小口径推進工法

解き方

  1. 推進工法は,発進坑から到達坑へ管を油圧ジャッキで押し込んで埋設する工法で,管の径や掘削方法でいくつかの種類がある。
  2. 小口径推進工法の圧入方式は,先端に操向性のあるパイロット管(誘導管)を地中に圧入して方向を定め,その後ろに管本体を接続して圧入しながら到達坑まで推進する工法である。
  3. 2が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。刃口推進工法は,管の先端に刃口を付け,その中で人が掘削しながら管を押し込む工法で,人が入れる大きさの管に用いる。
  2. 2.適当。パイロット管を先導管として管本体を圧入する。
  3. 3.不適当。シールド工法は,シールド機で掘削しながらセグメントを組み立ててトンネルを築く工法で,管を押し込む推進工法ではない。
  4. 4.不適当。セミシールド工法は,先端にシールド機を付けて掘削しながら,後方から管を押し込む推進工法である。
引っかけ:「パイロット管(誘導管)」「圧入方式」は小口径推進工法の特徴。シールドは「セグメントを組み立てる」,推進は「管を押す」。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.53。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する