令和2年度 No.39論点:情報通信・弱電設備重要度 A配点 1点未着手

中央監視制御装置の機能

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.39の問題です。論点は「情報通信・弱電設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建築物の中央監視制御装置の機能に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.無効電力制御は,変圧器群の負荷計測を行い,最小運転台数を決定し変圧器の投入及び切離しを行うことをいう。

解き方

  1. 中央監視制御装置は,建築物の電気・空調・衛生などの設備を一か所で監視・制御する装置で,状態監視,警報監視,計測,スケジュール制御,停電・復電制御,火災連動制御,力率制御などの機能がある。
  2. 無効電力制御(力率制御)は,無効電力や力率を計測して,進相コンデンサの投入・切離しを行う制御である。変圧器群の負荷を計測して運転台数を決めるのは変圧器台数制御である。
  3. 4が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。運転時間・回数を積算し,設定値を超えたら警報を出して保守時期を知らせる。
  2. 2.適当。火災時に空気調和機・給排気ファンを停止させ,煙の拡散を防ぐ。
  3. 3.適当。停電時は負荷を自動で切り離し,発電機の容量に応じた投入や復電時のスケジュールに合わせた再投入を行う。
  4. 4.不適当。説明は変圧器台数制御である。無効電力制御は進相コンデンサを制御する。
引っかけ:無効電力制御=進相コンデンサの制御,台数制御=変圧器の投入・切離し。用語と内容の入れ替えに注意する。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する