浮動充電(JIS)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.37の問題です。論点は「非常電源・自家発電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
蓄電池の充電方式に関する次の記述に該当する用語として,「日本産業規格(JIS)」上,適当なものはどれか。
「整流装置の直流出力に蓄電池と負荷とを並列に接続し,常時蓄電池に一定電圧を加え充電状態を保ちながら,同時に整流装置から負荷へ電力を供給し,停電時又は負荷変動時に無遮断で蓄電池から負荷へ電力を供給する充電方式。」
解答欄
正解
正解:1.浮動充電
解き方
- 浮動充電は,整流装置の直流出力に蓄電池と負荷を並列に接続し,蓄電池に常時一定電圧を加えて充電状態を保ちながら,整流装置から負荷へ給電する方式である。停電時や負荷が急増したときは,無遮断で蓄電池から負荷へ給電する。
- 記述は浮動充電の説明なので,1が適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。蓄電池と負荷を整流装置に並列に接続し,常時充電しながら給電する。
- 2.不適当。トリクル充電は,蓄電池を負荷から切り離した状態で,自己放電を補う程度の微小電流で充電し続ける方式である。
- 3.不適当。均等充電は,蓄電池の各セルの充電状態のばらつきをなくすため,一定電圧で一定時間行う充電である。
- 4.不適当。回復充電は,放電した蓄電池の容量を回復させるために行う充電である。
引っかけ:浮動充電=負荷と並列(常時給電),トリクル充電=負荷と切り離す(自己放電を補う)。
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論点ページ:非常電源・自家発電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する