令和2年度 No.36論点:非常電源・自家発電重要度 B配点 1点未着手

コージェネレーションシステムの用語(JIS)

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.36の問題です。論点は「非常電源・自家発電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

コージェネレーションシステム(CGS)に関する記述として,「日本産業規格(JIS)」上,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.ピークカット運転とは,発電機の過負荷停止を避けるために,発電機容量に見合った負荷以外を遮断する方式である。

解き方

  1. コージェネレーションシステム(CGS)は,発電機で電力をつくり,その排熱を給湯・空調などに利用するシステムである。用語は JIS(コージェネレーションシステム用語)で定められている。
  2. ピークカット運転は,電力需要の大きい時間帯にCGSを運転して受電電力のピークを下げ,契約電力の低減を図る運転方式である。
  3. 発電機の過負荷停止を避けるために負荷を遮断する方式とした4が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。従来の系統電力とボイラなどによるシステムと比べた一次エネルギーの削減率である。
  2. 2.適当。熱電比は熱需要/電力需要で,CGSの機種・容量の選定の目安になる。
  3. 3.適当。電力需要に合わせて発電出力を制御する方式で,熱が余るときは放熱する。熱需要に合わせる方式は熱負荷追従運転という。
  4. 4.不適当。ピークカット運転は受電電力のピークを下げる運転方式で,負荷を遮断する方式ではない。
引っかけ:ピークカットは「受電の」ピークを削る運転。電力負荷追従と熱負荷追従の違いも問われる。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する