キュービクルの構造(JIS)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.32の問題です。論点は「受変電設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
キュービクル式高圧受電設備の構造に関する記述として,「日本産業規格(JIS)」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.配線の引込口,引出口のすき間をふさぐために,厚さ2mmの合成樹脂製のプレートを取付けた。
解き方
- キュービクル式高圧受電設備の構造は JIS C 4620(キュービクル式高圧受電設備)で定められている。外箱は鋼板製とし,屋外用は雨水の浸入を防ぐ構造とする。
- 配線の引込口・引出口は,小動物などの侵入を防ぐため,すき間を鋼板などの金属板でふさぐこととされている。
- 合成樹脂製のプレートでふさいだとした1が不適当と判断できる。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。引込口・引出口のすき間は金属板(鋼板)などでふさぐ。
- 2.適当。屋外用の外箱は,一般に標準厚さ2.3mm以上の鋼板とされる。
- 3.適当。通気孔は,一般に直径10mmの丸棒が入らない大きさとされ,直径9mmの孔はこれを満たす。
- 4.適当。充電部は外箱の底面から一定の高さ以上に取り付けることとされ,一般に屋内用は100mm以上とされるので,150mmは満たす。
引っかけ:キュービクルの外箱・すき間ふさぎは金属が基本。通気孔は「直径10mmの丸棒が入らない」が目安になる。
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論点ページ:受変電設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する