架空送電線路の延線・緊線
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.61の問題です。論点は「送配電設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
架空送電線路の施工に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.立金車は,電線の引上げ箇所の鉄塔で電線が浮き上がるおそれのある場所に使用した。
解き方
- 立金車は,金車を立てて(縦にして)取り付け,水平角度の大きい鉄塔などで電線を水平方向に案内するために使用するものである。
- 電線の引上げ箇所など電線が浮き上がるおそれのある場所には,電線を上から押さえる押え金車などを使用するので,立金車を使用したとした1が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。浮上りのおそれのある箇所には押え金車などを用いる。
- 2.適当。ジョイントプロテクタで圧縮接続管と前後の電線を保護し,金車を通過するときの曲げによる損傷を防ぐ。
- 3.適当。ワイヤがキャプスタンに直角に巻き付くよう据え付け,乱巻きやキンクを防ぐ。
- 4.適当。緊線は,がいしが耐張状になっている角度鉄塔・耐張鉄塔の区間ごとに行う。
引っかけ:立金車=水平角度の案内,押え金車=浮上りの防止。名前と使う場所を組み合わせて覚える。
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論点ページ:送配電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.61。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する