令和元年度 No.62論点:構内電気設備の施工重要度 A配点 1点未着手

低圧屋内配線の接地工事の省略

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.62の問題です。論点は「構内電気設備の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

低圧屋内配線の接地工事に関する記述として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,不適当なものはどれか。

ただし,乾燥した場所での交流の使用電圧100Vの配線とする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.金属可とう電線管工事で,管の長さが8mであったので接地工事を省略した。

解き方

  1. 電気設備の技術基準の解釈では,使用電圧300V以下の金属管・金属線ぴ・ケーブルの防護装置の金属製部分にはD種接地工事を施すが,対地電圧150V以下で長さ8m以下のものを乾燥した場所に施設する場合などは省略できる。
  2. 一方,金属可とう電線管の接地工事を省略できるのは管の長さが4m以下の場合に限られ,8mの緩和はない。管の長さ8mで接地工事を省略した1が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。金属可とう電線管は長さ4m以下でなければ省略できない。
  2. 2.適当。金属管は対地電圧150V以下で長さ8m以下を乾燥した場所に施設するので省略できる。
  3. 3.適当。金属線ぴは対地電圧150V以下で長さ8m以下を乾燥した場所に施設するので省略できる。
  4. 4.適当。ケーブルの防護装置の金属製部分は対地電圧150V以下で長さ8m以下を乾燥した場所に施設するので省略できる。
引っかけ:8mの緩和がないのは金属可とう電線管(4m以下のみ)。金属管・金属線ぴ・ケーブル防護装置は4m以下,又は乾燥した場所で対地電圧150V以下なら8m以下で省略できる。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.62。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する