鉄道線路の軌道
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.54の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道線路の軌道に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.スラブ軌道は,現場打ちコンクリートによりスラブを構築したものである。
解き方
- スラブ軌道は,工場で製作したプレキャストコンクリートの軌道スラブを路盤コンクリートの上に据え,その間にてん充材(CAモルタルなど)を注入して支持する軌道である。道床のつき固めなどの保守がほとんど要らない。
- 現場打ちコンクリートでスラブを構築するとした4が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。道床厚さは,レール直下のまくらぎ下面から路盤上面までの距離である。
- 2.適当。スラックは,曲線部で車輪を円滑に通過させるために軌間を内側へ広げる量である。
- 3.適当。レール締結装置は,レールをまくらぎに固定し,軌間を保持する。
- 4.不適当。軌道スラブは工場製作のプレキャスト製品である。
引っかけ:スラブ軌道は「工場製作のスラブ+てん充材」。スラックは軌間の拡幅,カントは外側レールのかさ上げ。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.54。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する