鉄筋コンクリート構造の配筋
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.55の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート構造の建築物に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.柱のせん断補強筋をあばら筋,梁のせん断補強筋を帯筋という。
解き方
- 鉄筋コンクリート構造のせん断補強筋は,柱では主筋を水平に囲む帯筋(フープ),梁では主筋を囲むあばら筋(スターラップ)という。
- 柱をあばら筋,梁を帯筋と逆にした1が不適当である。せん断補強筋はせん断ひび割れの拡大を防ぎ,主筋を拘束して部材の粘り強さを高める。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。柱のせん断補強筋は帯筋,梁のせん断補強筋はあばら筋である。
- 2.適当。主筋は部材の軸方向に入れる鉄筋で,曲げモーメントによる引張力を主に負担する。
- 3.適当。耐力壁は地震力を負担するので,上下階で同じ位置に配置して力を下階に伝える。
- 4.適当。スパイラル筋はらせん状の帯筋で,内部のコンクリートを拘束してはらみを抑え,粘り強さを増す。
引っかけ:柱=帯筋(フープ),梁=あばら筋(スターラップ)。どちらもせん断補強筋で,主筋の座屈も防ぐ。
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→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.55。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する