鉄骨構造の特徴
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.56の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄骨構造の特徴に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.鋼材は強度が大きいため,鉄筋コンクリート構造と比べて,部材断面を小さくできるが,構造体は重くなる。
解き方
- 鋼材は強度が大きいので部材の断面を小さくでき,同じ規模の建物なら鉄筋コンクリート構造より構造体を軽くできる。このため大スパンや高層の建物に適している。
- 部材断面を小さくできるが構造体は重くなるとした4が不適当である。一方で,変形しやすく振動が伝わりやすいので,たわみや揺れへの配慮が必要になる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。鋼材は熱に弱く,一般に500℃程度になると強度が大きく下がるので,柱・梁には耐火被覆が必要である。
- 2.適当。鋼材は低温になると粘りを失ってもろくなる(低温脆性)。
- 3.適当。部材を工場で加工する比率が高いので,鉄筋コンクリート構造より現場作業が少なく工期が短い。
- 4.不適当。鉄骨構造は軽量にできる。
引っかけ:鉄骨は「強い・軽い・熱に弱い・さびる」。耐火被覆と防錆処理が必要になる。
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→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.56。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する