光ファイバケーブルの構造
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.43の問題です。論点は「情報通信・弱電設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
光ファイバケーブルに関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.クラッドは,コアより屈折率が高い。
解き方
- 光ファイバは,中心のコアとその周りのクラッドからなり,コアの屈折率をクラッドより高くしてある。光は屈折率の高い側から低い側へ臨界角より大きな角度で当たると全反射するので,コアとクラッドの境界で全反射しながらコアの中を伝わる。
- クラッドの屈折率がコアより高いとした1が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。クラッドの屈折率はコアより低い。
- 2.適当。シングルモードでも,光はコアとクラッドの境界での全反射によってコアの中に閉じ込められて伝搬する。
- 3.適当。シングルモードのコア径は約10μmで,マルチモード(50μm程度)より小さい。
- 4.適当。シングルモードは伝搬モードが1つでモード分散がないので,伝送帯域が広く長距離伝送に適する。
引っかけ:全反射は屈折率の高い側(コア)から低い側(クラッド)へ向かうときに起こる。
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論点ページ:情報通信・弱電設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.43。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する