ディーゼル発電装置とガスタービン発電装置
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.35の問題です。論点は「非常電源・自家発電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ガスタービン発電装置と比較したディーゼル発電装置に関する記述として,不適当なものはどれか。
ただし,同一の定格出力のものとする。
解答欄
正解
正解:4.構成部品点数が少なく,重量も軽い。
解き方
- ディーゼル機関はピストンの往復運動で動力を得る機関で,クランク軸・弁機構・燃料噴射装置など部品点数が多く,同じ出力のガスタービンより重くて大きい。
- 構成部品点数が少なく重量も軽いのはガスタービンの特徴なので,4が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。ディーゼル機関は本体を冷却水で冷やす必要がある(ガスタービンは不要)。
- 2.適当。ガスタービンは燃焼温度を下げるため多量の空気を送るので,ディーゼルのほうが燃焼用空気量は少ない。
- 3.適当。軽負荷では燃焼温度が上がらず,不完全燃焼を起こしやすい。
- 4.不適当。部品が少なく軽いのはガスタービンである。
引っかけ:ディーゼル:冷却水要・空気少・振動大・重い・熱効率高い,ガスタービン:冷却水不要・空気多・振動小・軽い。
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→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する