令和元年度 No.34論点:配電重要度 B配点 1点未着手

特別高圧連系の保護リレーの略記号

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.34の問題です。論点は「配電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

特別高圧連系時の系統連系用保護装置の略記号とリレー保護内容の組合せとして,「系統連系規程」上,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.OVGR ― 地絡過電流

解き方

  1. 保護継電器の略記号は,OV(過電圧)・OC(過電流)・UV(不足電圧)・UF(周波数低下)・OF(周波数上昇)・RP(逆電力)・DS(短絡方向)などに,G(地絡)やR(リレー)を組み合わせて表す。
  2. OVGRは地絡過電圧継電器(Over Voltage Ground Relay)で,零相電圧で地絡を検出する。地絡過電流継電器はOCGRなので,OVGRを地絡過電流とした4が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。DSRは短絡方向継電器で,系統側の短絡事故を検出する。
  2. 2.適当。RPRは逆電力継電器で,構内から系統側への電力の流れを検出する。
  3. 3.適当。UFRは周波数低下継電器で,単独運転などによる周波数の低下を検出する。
  4. 4.不適当。OVGRは地絡過電圧継電器である。
引っかけ:OV=過電圧,OC=過電流,G=地絡,DS=短絡方向,RP=逆電力。地絡を零相電圧で見るのがOVGR,零相電流で見るのがOCGR。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する