平成30年度 No.76論点:試験・検査重要度 B配点 1点未着手

接地抵抗値の判定

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.76の問題です。論点は「試験・検査」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

接地抵抗試験に関する記述として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.特別高圧計器用変成器の二次側電路に施す接地工事の接地抵抗値が20Ωであったので,良と判断した。

解き方

  1. 電気設備の技術基準の解釈第28条では,計器用変成器の二次側電路に,高圧の計器用変成器ならD種接地工事,特別高圧の計器用変成器ならA種接地工事を施すとしている。A種接地工事の接地抵抗値は10Ω以下である(解釈第17条)。
  2. 特別高圧計器用変成器の二次側電路の接地抵抗値20Ωを良と判断した2が誤りである。

選択肢ごとの解説

  1. 1.正しい。300Vを超える低圧の機械器具の鉄台はC種接地工事で,接地抵抗値は10Ω以下なので,10Ωは良である。
  2. 2.誤り。A種接地工事で10Ω以下が必要である。
  3. 3.正しい。300V以下の分電盤の金属製外箱はD種接地工事で,接地抵抗値は100Ω以下なので,30Ωは良である。
  4. 4.正しい。単相200Vの照明器具の金属製外箱はD種接地工事で100Ω以下なので,40Ωは良である。
引っかけ:計器用変成器の二次側は,高圧ならD種,特別高圧ならA種。A種・C種は10Ω以下,D種は100Ω以下(0.5秒以内に遮断する装置があればC種・D種は500Ω以下)。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.76。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する