高圧地中電線路の管路工事
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.67の問題です。論点は「送配電設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
需要場所に施設する高圧地中電線路の管路工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.防水鋳鉄管と波付硬質合成樹脂管(FEP)の接続に,ねじ切りの鋼管継手を使用した。
解き方
- 波付硬質合成樹脂管(FEP)は,管の外面が波形になっている地中埋設用の管で,ねじを切って接続することはできない。他の種類の管と接続する場合は,FEP用の異種管接続材(専用の継手)を用いる。
- 防水鋳鉄管とFEPの接続にねじ切りの鋼管継手を使用したとした3が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。管路には硬質塩化ビニル電線管(VE)も使用できる。
- 2.適当。軟弱地盤では管が変形しやすいので,単位区間ごとに管路導通試験器(マンドリル)を通して変形や異物がないことを確かめながら配管する。
- 3.不適当。FEPとの接続には専用の異種管接続材を用いる。
- 4.適当。小石や砕石が管に当たると管を傷めるので,良質の土砂で管の周りを締め固め,すき間なく埋め戻す。
引っかけ:FEPは波付きの管。ねじ接続はできず,専用の継手を使う。管路導通試験はマンドリルを通して行う。
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論点ページ:送配電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.67。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する