平成30年度 No.56論点:建築重要度 B配点 1点未着手

H形鋼梁

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.56の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

鉄骨構造のH形鋼梁に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.ウェブの座屈防止のためラチスを設ける。

解き方

  1. H形鋼梁では,上下のフランジが主に曲げモーメントを,中央のウェブが主にせん断力を負担する。ウェブは薄いので,大きな集中荷重が加わる箇所などでは座屈しやすく,その防止にスチフナ(補剛材)を設ける。
  2. ウェブの座屈防止のためラチスを設けるとした3が不適当である。ラチスは組立柱・組立梁で2本の弦材をつなぐ斜めの部材である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。フランジは梁の上下にあり,曲げによる引張力・圧縮力を負担する。
  2. 2.適当。ウェブはせん断力を負担する。
  3. 3.不適当。ウェブの座屈防止にはスチフナを設ける。
  4. 4.適当。高力ボルトの梁継手の多くは,締付け力による接合面の摩擦で力を伝える摩擦接合である。
引っかけ:ウェブの補剛=スチフナ,ラチス=組立材の斜材,継手の添え板=スプライスプレート。部材の名前と役割を組み合わせて覚える。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.56。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する