鉄塔の基礎
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.53の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄塔の基礎の種類と地盤等の状況の組合せとして,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.マット基礎(杭なし) ― 支持層が深い地盤
解き方
- 鉄塔の基礎は,地盤の支持力と地形に応じて選ぶ。支持層が浅く良質な地盤では逆T字型基礎,岩盤ではロックアンカー基礎,急傾斜地や狭い場所では深礎基礎,支持層が深い地盤では杭基礎を用いる。
- 杭なしのマット基礎は,基礎の底面を広くして荷重を分散させる基礎で,支持層が比較的浅く地耐力が小さい場合に用いる。支持層が深い地盤とした4が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。逆T字型基礎は,支持層が浅い良質な地盤で,床板で荷重を地盤に伝える標準的な基礎である。
- 2.適当。ロックアンカー基礎は,良質な岩盤にアンカーを定着させて引揚げ力に抵抗させる。
- 3.適当。深礎基礎は,人力や機械で縦穴を掘って造るので,勾配の急な山岳地や狭い場所に適する。
- 4.不適当。支持層が深い地盤には杭基礎を用いる。
引っかけ:支持層が深い=杭基礎,急傾斜地=深礎,岩盤=ロックアンカー,浅い良質地盤=逆T字型。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.53。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する