平成30年度 No.51論点:建築重要度 B配点 1点未着手

コンクリートの施工

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.51の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

コンクリートの施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.硬化初期の期間中は,セメントの水和反応のため,乾燥した状態を保つようにする。

解き方

  1. コンクリートの硬化はセメントと水の水和反応によるので,硬化初期に乾燥すると水和に必要な水が不足し,強度不足やひび割れの原因になる。
  2. このため硬化初期の期間中は,散水・湛水・養生シート・膜養生剤などで湿潤状態を保つ(湿潤養生)。乾燥した状態を保つとした3が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。内部振動機で締め固めると,突固めより空隙の少ない密実なコンクリートになる。
  2. 2.適当。露出面は急激な温度変化や乾燥を受けないよう,風雨や直射日光から保護する。
  3. 3.不適当。硬化初期は湿潤状態を保つ(湿潤養生)。
  4. 4.適当。打継ぎ部は弱点になりやすいので,せん断応力の小さい位置に設け,圧縮力の作用方向と直角にする。
引っかけ:水和反応には水が必要。初期の乾燥はひび割れや強度不足の原因になる。寒中は凍結を防ぐ保温養生も必要。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する