真理値表と論理回路
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.5の問題です。論点は「自動制御」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
入力(A,B)と出力(X)の状態が真理値表の関係となる論理回路の名称として,適当なものはどれか。
真理値表
| A | B | X |
|---|---|---|
| 0 | 0 | 1 |
| 0 | 1 | 0 |
| 1 | 0 | 0 |
| 1 | 1 | 0 |
解答欄
正解
正解:3.NOR回路
解き方
- 真理値表では,出力Xは入力A・Bがともに0のときだけ1で,どちらか一方でも1なら0になる。
- OR回路(A・Bのどちらかが1なら1)の出力を反転したものなので,X=(A+B)の否定で表されるNOR回路である。3が適当である。図記号ではORの出力側に否定の小円を付けて表す。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。ORは入力のどちらかが1なら1で,両方0のときだけ0となり,表と逆である。
- 2.不適当。ANDは両方が1のときだけ1になる。
- 3.適当。両方が0のときだけ1になるのはNOR回路である。
- 4.不適当。NANDは両方が1のときだけ0で,それ以外は1になる。
引っかけ:NORは「すべて0のときだけ1」,NANDは「すべて1のときだけ0」。表の1の数(NORは1つ,NANDは3つ)で見分けられる。
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論点ページ:自動制御の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する