平成30年度 No.44論点:電気鉄道重要度 A配点 1点未着手

カテナリちょう架式電車線の用語

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.44の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

カテナリちょう架式電車線に関する用語として,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.アンカリング

解き方

  1. カテナリちょう架式電車線では,トロリ線を軌道中心から左右にずらして(偏位)パンタグラフの摺板を均一に摩耗させるための振止金具,ちょう架線とトロリ線を支持し温度変化による伸縮に追従して回転する可動ブラケット,分岐箇所で本線と分岐線のトロリ線を交差させる交差金具などが用いられる。
  2. アンカリングはカテナリ電車線の金具・装置の名称としては用いられないので,4が不適当と判断できる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。振止金具はトロリ線の偏位を保ち,パンタグラフの摺板の偏摩耗を防ぐ。
  2. 2.適当。可動ブラケットは電柱からちょう架線を支持し,電線の伸縮に合わせて動く。
  3. 3.適当。交差金具は分岐箇所で2本のトロリ線を交差させ,パンタグラフが滑らかに移れるようにする。
  4. 4.不適当。カテナリ電車線の用語ではない。
引っかけ:電車線の端の引留めは「引留装置」,張力を一定に保つのは「自動張力調整装置」と呼ぶ。似た言葉の造語に注意する。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.44。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する