交流電化区間の軌道回路
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.42の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電気鉄道の交流電化区間に用いられている軌道回路として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.商用周波数軌道回路
解き方
- 交流電化区間では,き電電流(商用周波数)がレールに流れるので,軌道回路の信号電流には商用周波数と異なる周波数を用いる(分倍周軌道回路,AF軌道回路など)。
- 商用周波数軌道回路は直流電化区間などで用いるもので,交流電化区間には適さない。よって選択肢1が最も不適当。
- 軌道回路は,レールに信号電流を流し,列車の車軸でレール間が短絡されることを検出して列車の在線を知る装置である。
選択肢ごとの解説
- 1.最も不適当。交流電化区間では商用周波数の軌道回路は使えない。
- 2.適当。分倍周軌道回路は交流電化区間で用いられる。
- 3.適当。83/100Hz軌道回路は交流電化区間で用いられる。
- 4.適当。AF(可聴周波数)軌道回路は商用周波数と大きく異なる周波数を使うので,交流電化区間でも用いられる。
引っかけ:軌道回路の信号電流は,き電電流と区別できる周波数にする。
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論点ページ:電気鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する