トロリ線の用語(JIS)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.40の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電車線路のトロリ線に関する用語の定義として,「日本産業規格(JIS)」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.勾配とは,支持点から次の支持点までの架空電車線の区間のことをいう。
解き方
- トロリ線の勾配は,トロリ線の高さの変化の割合(レール面に対するトロリ線の傾き)をいう。
- 支持点から次の支持点までの区間は径間であり,選択肢2が誤り。
- トロリ線の高さ・勾配・偏位・サグなどは,パンタグラフが離線せずに円滑に集電できるよう管理される。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。高さはトロリ線のレール面に対する垂直な高さである。
- 2.誤り。記述は径間の定義である。勾配はトロリ線の高さの変化の割合をいう。
- 3.正しい。サグは支持点の高さと径間中央点の高さとの差で,トロリ線のたるみを表す。
- 4.正しい。架高は支持点におけるちょう架線とトロリ線との間の垂直距離である。
引っかけ:径間=支持点間の区間,勾配=高さの変化率。架高は支持点でのちょう架線とトロリ線の間隔,サグは径間中央のたるみ。
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論点ページ:電気鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する