架空単線式電車線のちょう架方式
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.40の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
架空単線式電車線のちょう架方式に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.直接ちょう架式は,き電線にちょう架線を兼用させた方式である。
解き方
- 直接ちょう架式は,ちょう架線を用いず,トロリ線を支持点から直接つり下げる方式で,低速の路面電車などに用いられる。
- き電線にちょう架線を兼用させた方式はき電ちょう架式であり,選択肢3が最も不適当。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。シンプルカテナリ式はトロリ線をちょう架線からハンガでつり下げる。
- 2.適当。コンパウンドカテナリ式はちょう架線から補助ちょう架線をドロッパでつり,補助ちょう架線からハンガでトロリ線をつる。
- 3.最も不適当。記述はき電ちょう架式の説明である。
- 4.適当。剛体ちょう架式はアルミなどの導体成形材の下面にトロリ線を支持する。
引っかけ:直接ちょう架=ちょう架線なし(路面電車),き電ちょう架=き電線がちょう架線を兼ねる。コンパウンドカテナリは補助ちょう架線で架線の弾性を均一にし,高速運転に適する。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する