コージェネレーションシステムの用語
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.36の問題です。論点は「非常電源・自家発電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コージェネレーションシステム(CGS)に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.省エネルギー率とは,発電電力量と回収した熱エネルギーの合計を投入エネルギーで除した値である。
解き方
- 発電電力量と回収した熱エネルギーの合計を投入した燃料のエネルギーで除した値は,総合エネルギー効率(総合効率)である。
- 省エネルギー率は,同じ電力と熱を従来の方式(系統からの電力とボイラ)で得た場合の一次エネルギーに比べて,CGSでどれだけ削減できたかの割合である。省エネルギー率を総合効率の定義とした3が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。熱電比は熱需要を電力需要で除した値で,CGSの機種選定の目安になる。
- 2.適当。ピークカット運転は電力負荷の多い時間帯に運転して受電電力のピークを下げ,契約電力を低減する。
- 3.不適当。説明は総合エネルギー効率である。
- 4.適当。電力負荷追従運転は電力需要に合わせて発電量を制御する方式で,熱が余る場合がある。熱需要に合わせるのは熱負荷追従運転である。
引っかけ:総合効率=(電力+回収熱)/投入エネルギー,省エネルギー率=削減量/従来方式の一次エネルギー。
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論点ページ:非常電源・自家発電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する