平成30年度 No.34論点:受変電設備重要度 A配点 1点未着手

スポットネットワーク受電設備の機器

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.34の問題です。論点は「受変電設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す3回線スポットネットワーク受電方式において,ア〜ウに該当する機器の名称の組合せとして,正しいものはどれか。

22(33)kVの3回線のネットワーク配電線から,それぞれ一次断路器を経て,上からア・イ・ウの3つの機器を通り,低圧ネットワーク母線に接続される3回線スポットネットワーク受電方式の図。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.ア:ネットワーク変圧器 イ:プロテクタヒューズ ウ:プロテクタ遮断器

解き方

  1. スポットネットワーク受電設備は,各回線ごとに受電側から順に,受電用断路器→ネットワーク変圧器→プロテクタヒューズ→プロテクタ遮断器と接続し,ネットワーク母線で並列にする。母線から負荷へはテイクオフ装置(ヒューズなど)を通して分岐する。
  2. 図のアはネットワーク変圧器,イはプロテクタヒューズ,ウはプロテクタ遮断器で,1が正しい。

選択肢ごとの解説

  1. 1.正しい。断路器の次がネットワーク変圧器,その二次側にプロテクタヒューズ,プロテクタ遮断器と続く。
  2. 2.誤り。テイクオフ装置はネットワーク母線から負荷へ分岐する箇所の装置で,変圧器より受電側にはない。
  3. 3.誤り。プロテクタヒューズは変圧器の二次側にあり,変圧器より受電側にはない。
  4. 4.誤り。変圧器の次はプロテクタヒューズで,プロテクタ遮断器はその後にある。テイクオフ装置は母線の負荷側である。
引っかけ:テイクオフ装置は母線の負荷側。変圧器とプロテクタ遮断器の間にプロテクタヒューズが入る(ヒューズは母線の短絡保護,遮断器は逆電力で動作)。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する