平成30年度 No.33論点:受変電設備重要度 A配点 1点未着手

受電方式の名称

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.33の問題です。論点は「受変電設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す需要家の受電方式の名称として,適当なものはどれか。

電力会社変電所の2つの遮断器(CB)から出た線が,一方は右の需要家の遮断器へ,もう一方は下の需要家の遮断器を経てその需要家の母線に入り,母線のもう一つの遮断器から右の需要家の2つめの遮断器へつながっている単線図。2つの需要家を経由して線路が輪の形になっている。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.ループ受電方式

解き方

  1. 図では,変電所の2つの遮断器から出た高圧又は特別高圧の線路が,複数の需要家の受電設備を順に経由して輪(ループ)の形に結ばれている。
  2. このような方式はループ受電方式で,線路のどこかで故障が起きても故障区間を切り離せば,反対側から受電を続けられる。1が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。線路が需要家を経由して輪になっているのはループ受電方式である。
  2. 2.不適当。平行2回線受電方式は,同じ変電所から1需要家へ2回線を並行して引き込み,常時2回線で受電する方式である。
  3. 3.不適当。異系統常用・予備受電方式は,1需要家が別々の変電所からの2回線を引き込み,常用と予備を切り換えて受電する方式である。
  4. 4.不適当。同系統常用・予備受電方式は,同じ変電所からの2回線を常用と予備に切り換えて受電する方式である。
引っかけ:線路が需要家を経由して変電所に戻る形はループ受電。常用・予備受電は1需要家が2回線を切り換える方式で,どちらも図の線の結び方で見分ける。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する