平成30年度 No.18論点:変電重要度 B配点 1点未着手

ガス絶縁開閉装置(GIS)

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.18の問題です。論点は「変電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

ガス絶縁開閉装置(GIS)に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.気中絶縁方式に比べて容積,設置面積が大きくなる。

解き方

  1. ガス絶縁開閉装置(GIS)は,遮断器・断路器・母線などを金属容器に収め,絶縁性能の高い六フッ化硫黄(SF₆)ガスを封入して絶縁する開閉装置である。
  2. SF₆ガスの絶縁性能が空気より高いので,充電部の間隔を小さくでき,気中絶縁方式に比べて容積・設置面積を大幅に小さくできる。大きくなるとした2が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。主回路は六フッ化硫黄(SF₆)ガスで絶縁している。
  2. 2.不適当。GISは縮小化できるのが最大の特長である。
  3. 3.適当。工場で組み立てた単位で輸送・据付けできるので,現場の工事が簡素化され工期が短い。
  4. 4.適当。充電部が接地された金属容器に密閉されているので感電のおそれがなく,塩害や汚損の影響も受けにくい。
引っかけ:GISの長所は「縮小化」「安全」「環境(塩害・汚損)に強い」。短所は内部の点検がしにくいことと,SF₆ガスが温室効果ガスであること。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する