平成30年度 No.17論点:発電重要度 A配点 1点未着手

風力発電

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.17の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

風力発電に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.ナセルは,風車ロータ回転面を風向に追従させる運転制御装置である。

解き方

  1. ナセルは,水平軸風車のタワーの上部にあり,増速機・発電機・ブレーキ・制御装置などを収めた筐体である。
  2. ロータ回転面を風向に追従させる装置はヨー制御装置(ヨー駆動装置)なので,ナセルを運転制御装置とした4が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。プロペラ形風車は,回転軸が風向と平行な水平軸形風車の一種である。
  2. 2.適当。ダリウス形風車は回転軸が鉛直な垂直軸形なので,風向がどの方向でも回り,向きを変える必要がない。
  3. 3.適当。翼に働く揚力で回る揚力形(プロペラ形・ダリウス形など)と,抗力で回る抗力形(サボニウス形など)に分けられる。
  4. 4.不適当。風向に追従させるのはヨー制御で,ナセルは機器を収める部分である。
引っかけ:ナセル=機器の収納部,ヨー制御=ロータの向きの制御,ピッチ制御=翼の角度の制御(出力調整)。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する