汽力発電の熱サイクル(再生サイクル)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.7の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示す汽力発電の熱サイクルの名称として,最も適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:1.再生サイクル
解き方
- 図ではタービンの途中から蒸気を抽気して給水加熱器でボイラ給水を加熱しており,再熱器はない。このようなサイクルは再生サイクルである。よって選択肢1が最も適当。
- 抽気した蒸気の熱を給水の加熱に使うので,復水器で捨てる熱が減り,熱効率が向上する。
選択肢ごとの解説
- 1.最も適当。抽気による給水加熱を行うので再生サイクルである。
- 2.不適当。再熱サイクルは高圧タービンを出た蒸気をボイラの再熱器で再加熱するもので,図に再熱器はない。
- 3.不適当。再熱再生サイクルは再熱と再生の両方を行うもので,図に再熱器はない。
- 4.不適当。ランキンサイクルは基本のサイクルで,抽気による給水加熱を行わない。
引っかけ:抽気→給水加熱器=再生,タービン出口蒸気→ボイラで再加熱=再熱。
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→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する