平成30年度 No.14論点:発電重要度 A配点 1点未着手

シリコン太陽電池

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.14の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

シリコン太陽電池に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.多結晶シリコン太陽電池は,単結晶シリコン太陽電池に比べて変換効率が高い。

解き方

  1. 多結晶シリコン太陽電池は,製造コストが低い反面,結晶の境目(結晶粒界)で電子が失われるため,変換効率は単結晶シリコン太陽電池より低い。
  2. 多結晶のほうが変換効率が高いとした4が不適当である。一般に,変換効率は単結晶が最も高く,多結晶,アモルファス(非晶質)の順に低くなる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。シリコン太陽電池は,p形半導体とn形半導体を接合したpn接合の構造である。
  2. 2.適当。pn接合部に光が当たると電子と正孔が生じて分かれ,起電力が生じる(光起電力効果)。
  3. 3.適当。表面温度が高くなると開放電圧が下がるので,最大出力が低下する。夏は日射が強くても出力が下がることがある。
  4. 4.不適当。変換効率は単結晶のほうが高い。
引っかけ:単結晶=高効率・高価,多結晶=やや低効率・安価。温度が上がると出力は下がる(負の温度特性)。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する