平成29年度 No.81論点:建設業法重要度 A配点 1点未着手

下請代金の支払・検査・引渡し

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.81の問題です。論点は「建設業法」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建設工事の請負契約に関する記述として,「建設業法」上,誤っているものはどれか。

ただし,元請負人は一般建設業の許可を受けた者とする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.元請負人は,下請負人からその請け負った建設工事が完成した旨の通知を受けたときは,当該通知を受けた日から1月以内で,かつ,できる限り短い期間内にその完成を確認するための検査を完了しなければならない。

解き方

  1. 建設業法第24条の4第1項では,元請負人は,下請負人から建設工事が完成した旨の通知を受けたときは,その日から20日以内で,かつ,できる限り短い期間内に完成を確認するための検査を完了しなければならないとしている。
  2. 1月以内とした2が誤りである。1月以内は,元請負人が支払を受けた後に下請代金を支払う期限(第24条の3第1項)である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.正しい。前払金の支払を受けたときは,下請負人に着手に必要な費用を前払金として支払うよう適切な配慮をする(第24条の3第3項)。
  2. 2.誤り。完成検査は通知を受けた日から20日以内に完了する。
  3. 3.正しい。支払を受けた日から1月以内で,かつ,できる限り短い期間内に下請代金を支払う(第24条の3第1項)。
  4. 4.正しい。完成を確認した後,下請負人が申し出たときは,特約がある場合を除き直ちに引渡しを受ける(第24条の4第2項)。
引っかけ:下請代金の支払は1月以内,完成検査は20日以内。特定建設業者の下請代金の支払期日は引渡しの申出から50日以内。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.81。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する