タクト工程表
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.73の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の記述に該当する工程表の名称として,適当なものはどれか。
「縦軸を建物の階層とし,システム化されたフローチャートを階段状に積み上げた工程表であり,高層ビルの繰り返し作業の工程管理に適している。」
解答欄
正解
正解:1.タクト工程表
解き方
- タクト工程表は,縦軸に建物の階,横軸に日付をとり,各階で繰り返す一連の作業の流れ(フローチャート)を階段状に積み上げて表す工程表である。
- 高層ビルの基準階のように同じ作業を階ごとに繰り返す工事で,作業の流れと各階の進み具合が一目でわかるので,繰り返し作業の工程管理に適している。記述に該当するのは1である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。縦軸が階で,繰り返し作業を階段状に積み上げるのはタクト工程表である。
- 2.不適当。バーチャートは縦軸に作業名をとり,作業ごとの日程を横棒で表す。
- 3.不適当。ガントチャートは横軸に各作業の達成度をとる。
- 4.不適当。アロー形ネットワークは作業の前後関係を矢線とイベントで表し,縦軸に階をとらない。
引っかけ:「縦軸が階」「繰り返し作業」「階段状」はタクト工程表の特徴。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.73。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する