有線電気通信設備の架空電線
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.66の問題です。論点は「送配電設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
有線電気通信設備の架空電線に関する記述として,「有線電気通信法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.車道上に布設する架空電線の高さを路面から4mとした。
解き方
- 有線電気通信法に基づく有線電気通信設備令施行規則では,道路上の架空電線の高さは路面から5m以上とされている。交通に支障を及ぼすおそれが少なく工事上やむを得ない場合でも,歩道上は2.5m以上,その他の道路上は4.5m以上である。
- 車道上の架空電線を路面から4mとした1は,やむを得ない場合の4.5mにも足りないので誤りである。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。路面から5m以上(やむを得ない場合でも4.5m以上)とする。
- 2.正しい。保護網と架空電線の垂直離隔距離は60cm以上とされているので,60cmでよい。
- 3.正しい。架空電線を低圧の強電流ケーブルの下に設置する場合の離隔距離は30cm以上とされているので,30cmでよい。
- 4.正しい。他人の建造物との離隔距離は30cm以上とされているので,40cmでよい。
引っかけ:道路上の架空電線の高さは5m以上が原則(歩道上2.5m・その他4.5mはやむを得ない場合)。4mはどの場合にも足りない。
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論点ページ:送配電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.66。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する