平成29年度 No.50論点:機械設備重要度 B配点 1点未着手

遠心ポンプの揚程曲線

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.50の問題です。論点は「機械設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す遠心ポンプの特性曲線のうち,揚程曲線を示す記号として,適当なものはどれか。

横軸が吐出し量〔m³/min〕(0〜1.5),縦軸が全揚程〔m〕(0〜50)の遠心ポンプの特性曲線。Aは約7mから緩やかに増える曲線,Bは約35mから吐出し量の増加とともに下がる曲線,Cは原点から上がって吐出し量1.0付近で最大となり下がる山形の曲線,Dは約43mから右上がりの曲線。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.B

解き方

  1. 遠心ポンプの揚程は,吐出し量ゼロ(締切り運転)のときに最大となり,吐出し量が増えるほど低下する右下がりの曲線になる。
  2. 効率は吐出し量ゼロでゼロから上がり,ある吐出し量で最大になって下がる山形の曲線,軸動力は吐出し量とともに増える右上がりの曲線になる。
  3. 図で右下がりの曲線はBなので,揚程曲線はBで,2が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。Aは吐出し量とともに増える右上がりの曲線で,揚程曲線の形ではない。
  2. 2.適当。締切りで最大となり吐出し量の増加とともに下がる右下がりの曲線は揚程曲線である。
  3. 3.不適当。原点から上がって最大となり下がる山形の曲線は効率曲線である。
  4. 4.不適当。Dは右上がりの曲線で,揚程曲線の形ではない。
引っかけ:揚程曲線は右下がり,効率曲線は山形,軸動力曲線は右上がり。遠心ポンプは締切り運転で揚程が最大になる。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する