空気調和設備の制御方式
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.49の問題です。論点は「機械設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気調和設備の制御方式に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.定風量単一ダクト方式における給気温度制御は,給気温度が一定になるようにダンパの開度を制御する方式をいう。
解き方
- 定風量単一ダクト方式は,空調機から一定の風量を送り,給気温度を変えて室内の温度を調整する方式である。
- 給気温度制御は,給気温度が設定値になるように空調機の冷温水コイルの制御弁(二方弁・三方弁)の開度を制御して,コイルに流す冷温水量を調整する。ダンパの開度を制御するとした1が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。給気温度はコイルの冷温水量(制御弁)で制御する。
- 2.適当。熱源機台数制御は,二次側の負荷(熱量)に応じて熱源機の運転台数を増減し,効率の良い運転にする。
- 3.適当。送風機回転数制御は,各VAVユニットの要求風量の合計に応じて,インバータで送風機の回転数を制御する。
- 4.適当。CO₂濃度制御は,在室人員が少なくCO₂濃度が低いときに外気導入量を減らし,外気負荷を抑える。
引っかけ:定風量方式は風量を変えないので,温度はダンパではなく冷温水の制御弁で調整する。風量を変えるのはVAV(変風量)方式。
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論点ページ:機械設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する