構内情報通信網(LAN)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.42の問題です。論点は「情報通信・弱電設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
構内情報通信網(LAN)に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.レイヤ2スイッチは,ネットワーク層でのルーティング機能を搭載した伝送装置である。
解き方
- LANの中継装置はOSI参照モデルのどの層で動作するかで区別する。レイヤ2スイッチはデータリンク層(第2層)でMACアドレスにより中継先を決める装置である。
- ネットワーク層(第3層)でIPアドレスにより経路を選ぶルーティング機能をもつのはレイヤ3スイッチやルータなので,3が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。ネットワークトポロジ(接続形態)には,スター型・バス型・リング型などがあり,現在のLANはスター型が主流である。
- 2.適当。ファイアウォールは外部と内部のネットワークの境界で通信を制御し,不正なアクセスを遮断する。
- 3.不適当。ルーティング機能をもつのはレイヤ3スイッチである。
- 4.適当。VLANは物理的な配線によらず,スイッチの設定で端末を論理的なグループに分ける機能である。
引っかけ:OSI参照モデルの第1層は物理層(リピータハブ),第2層はデータリンク層(L2スイッチ),第3層がネットワーク層(L3スイッチ・ルータ)。
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論点ページ:情報通信・弱電設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する