平成29年度 No.43論点:設計・契約重要度 B配点 1点未着手

電話・情報設備の図記号(JIS)

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.43の問題です。論点は「設計・契約」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘・現行の法令・基準との関係が読めます。

電話・情報設備に関する図記号と名称の組合せとして,「日本工業規格(JIS)」上,誤っているものはどれか。

図記号と名称の組合せ。1:四角の中にPBXの文字の記号と交換機,2:四角の中に横線1本の記号と端子盤,3:四角の中にIDFの文字の記号と本配線盤,4:四角の中にATTの文字の記号と局線中継台。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.(3) の図記号(IDF)― 本配線盤

解き方

  1. JIS C 0303(構内電気設備の配線用図記号)では,電話・情報設備の配線盤は四角の中に文字を書いて表す。本配線盤はMDF,中間配線盤はIDFである。
  2. 本配線盤は局線(外線)を建物内の配線に接続する主配線盤,中間配線盤は各階などで幹線と端末への配線を接続する配線盤である。IDFを本配線盤とした3が誤りである。

選択肢ごとの解説

  1. 1.正しい。PBXは構内交換機の図記号である。
  2. 2.正しい。四角に横線を入れた記号は端子盤である。
  3. 3.誤り。IDFは中間配線盤で,本配線盤はMDFである。
  4. 4.正しい。ATTは局線中継台(交換手が外線を取り次ぐ装置)の図記号である。
引っかけ:MDF=Main Distributing Frame(本配線盤),IDF=Intermediate Distributing Frame(中間配線盤)。英語の頭文字で覚える。
現行法令との関係:「日本工業規格(JIS)」は、2019年7月の法改正(工業標準化法 → 産業標準化法)で「日本産業規格(JIS)」に名称が変わった。この問題の答えは変わらない。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.43。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する