平成29年度 No.36論点:非常電源・自家発電重要度 B配点 1点未着手

無停電電源装置(UPS)

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.36の問題です。論点は「非常電源・自家発電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

無停電電源装置(UPS)に関する記述として,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.並列冗長UPSは,常用UPSユニットの故障に備えて,別のUPSユニットを待機させておくシステムである。

解き方

  1. 並列冗長UPSは,必要な台数より多いUPSユニットを並列に運転して負荷を分担し,1台が故障しても残りのユニットで負荷へ給電を続けられるシステムである。
  2. 常用のUPSユニットとは別に予備のユニットを待機させておき,故障時に切り替えるのは待機冗長UPSなので,3が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。UPSは交流を直流にする整流器(コンバータ),直流を交流にするインバータ,停電時の電源となる蓄電池などで構成される。
  2. 2.適当。常時インバータ給電方式は,常に整流器とインバータを通して給電するので,停電時にも切替えの瞬断が生じない。
  3. 3.不適当。予備のユニットを待機させておくのは待機冗長UPSである。
  4. 4.適当。UPSスイッチは,UPSユニット・バイパス・負荷の電力ポートを接続又は切り離す制御可能なスイッチと定義されている。
引っかけ:「並列冗長」は並列運転で負荷を分担,「待機冗長」は予備機を待機させる方式。名前の「並列」がヒントになる。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する