平成29年度 No.38論点:構内配電・屋内配線重要度 A配点 1点未着手

D種接地工事を施す箇所

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.38の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

D種接地工事を施した次の箇所のうち,「電気設備の技術基準とその解釈」上,誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.乾燥した機械室に設置した使用電圧400Vの電動機の鉄台

解き方

  1. 電気設備の技術基準の解釈第29条(機械器具の金属製外箱等の接地)では,機械器具の使用電圧により接地工事の種類を決めている。低圧で300V以下はD種,300Vを超える低圧はC種,高圧・特別高圧はA種である。
  2. 乾燥した場所でも,300Vを超える低圧の機械器具の鉄台をD種に軽減することはできないので,400Vの電動機の鉄台にD種接地工事を施したとした1が誤りである。

選択肢ごとの解説

  1. 1.誤り。300Vを超える低圧の機械器具の鉄台はC種接地工事である。
  2. 2.正しい。特別高圧架空電線を支持するがいし装置を取り付ける腕金類には,一般にD種接地工事を施す。
  3. 3.正しい。管灯回路の使用電圧が300V以下の放電灯用電灯器具の金属製部分にはD種接地工事を施す。
  4. 4.正しい。ライティングダクトの金属製部分には原則としてD種接地工事を施す。
引っかけ:使用電圧300Vを境に,300V以下はD種,300V超の低圧はC種,高圧以上はA種。「乾燥した場所」という条件に惑わされない。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する