肥料の三要素(実肥と葉肥)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.4の問題です。論点は「土壌・肥料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
植物に必要な肥料に関する次の記述の(A),(B)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものはどれか。
(A)は,一般に実肥ともいわれ,花芽分化や開花・結実を促進する。
(B)は,一般に葉肥ともいわれ,葉・茎の繁茂を促し,葉の緑を濃くする。
解答欄
正解
正解:(1) (A) リン酸質肥料 ― (B) 窒素質肥料
解き方
- リン酸は花芽分化や開花・結実を促すので実肥と呼ばれ、窒素は葉や茎の生育を促して葉色を濃くするので葉肥と呼ばれる。よって(A)リン酸質肥料、(B)窒素質肥料の(1)が適当である。
- カリは根や茎を丈夫にし、根の発育を促すので根肥と呼ばれる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。(A)はリン酸質肥料(実肥)、(B)は窒素質肥料(葉肥)である。
- (2)適当でない。カリ質肥料は根肥であり、葉肥ではない。
- (3)適当でない。カリ質肥料は根肥であり、実肥ではない。
- (4)適当でない。実肥はリン酸質肥料、葉肥は窒素質肥料である。
引っかけ:窒素=葉肥、リン酸=実肥(花肥)、カリ=根肥と覚える。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.2土壌の性質(粒径・有機物・水分・色)
令和8年度 前期 No.3土壌改良材(黒曜石パーライト・バーク堆肥)
令和8年度 前期 No.4肥料の三要素(葉肥・実肥・根肥)
令和7年度 後期 No.2土壌の性質(三相分布・pH・硬さ)
令和7年度 後期 No.3腐植の働き(正誤の組合せ)
論点ページ:土壌・肥料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する