樹木・シバ類の品質規格の判定
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.29の問題です。論点は「樹木の規格・植栽基盤の調査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」における樹木及びシバ類の品質規格の判定に関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 樹木において,過去の虫害発生の跡が一部に見受けられたものの,発生が軽微で,その痕跡がほとんど認められないよう育成されていたため,合格とした。
解き方
- 公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)の樹木の品質規格では、病虫害について「発生がないもの。過去に発生したことのあるものにあっては、発生が軽微で、その痕跡がほとんど認められないよう育成されたものであること」としている。よって(2)は合格とでき、適当である。
- 樹木の根は「根系の発達が良く、四方に均等に配分され、根鉢範囲に細根が多く、乾燥していないこと」とされ、根鉢が乾燥していれば不合格である。シバ類は「雑草、異品種等が混入していないこと」「萎縮、徒長、蒸れがなく、生き生きとしていること。全体に、均一に密生し、一定の高さに刈込んであること」とされる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。根鉢が乾燥していないことも条件であり、乾燥していれば不合格である。
- (2)適当。過去の虫害の痕跡がほとんど認められないよう育成されていれば合格である。
- (3)適当でない。シバ類は雑草の混入がないことが条件であり、不合格である。
- (4)適当でない。シバ類は徒長がなく、一定の高さに刈り込まれていることが条件であり、不合格である。
引っかけ:品質規格は「〜のものの、…のため合格」の形で一部の条件だけを満たす選択肢が多い。規格の文言のうち一つでも満たさなければ不合格になる。
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論点ページ:樹木の規格・植栽基盤の調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する