現場の労働安全衛生管理(熱中症・点検責任者)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.30の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事の現場における労働安全衛生管理に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 工事用設備について,特定の点検責任者を定めず,作業員各人の責任で点検を行わせた。
解き方
- 工事用設備の点検は、点検責任者を定め、点検の項目・方法・時期を決めて組織的に行う必要がある。特定の点検責任者を定めずに作業員各人の責任で行わせると、点検漏れや責任の所在が不明確になる。よって(4)が適当でない。
- 熱中症予防では、自覚症状の有無にかかわらず作業の前後と作業中に定期的に水分と塩分を摂取させる。指揮命令系統や作業手順の周知、安全心得の作成と雇入時の交付も安全管理として適切である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。自覚症状の有無にかかわらず作業前後にも水分・塩分を摂取させる。
- (2)適当。指揮命令系統や作業手順はあらかじめ作業員に周知する。
- (3)適当。安全心得を作成して雇入時に交付し、注意喚起を図る。
- (4)適当でない。点検責任者を定めて計画的に点検を行わせる必要がある。
引っかけ:安全管理は「責任者を決めて組織的に」が基本である。各人任せの記述は誤りと判断しやすい。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する