移動はしごを用いた作業
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.31の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
移動はしごを用いた作業に関する記述のうち,安全管理上,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) やむを得ず,はしごを継いで用いなければならなかったため,はしごの接続部を1.2m重ね合わせて堅固に固定して用いた。
解き方
- 移動はしごは継いで用いないことが原則であり、やむを得ず継いで用いる場合は、行政通達により、全体の長さを9m以下とし、重ね合わせ継手のときは接続部を1.5m以上重ね合わせて2箇所以上で堅固に固定することとされている。1.2mの重ね合わせでは不足する。よって(2)が適当でない。
- 労働安全衛生規則第527条により、移動はしごは丈夫な構造で、著しい損傷や腐食がなく、幅30cm以上とし、すべり止め装置の取付けなど転位を防止する措置を講じる。作業床に昇るはしごの上端は床から60cm以上突出させ(第556条のはしご道の規定と同じ)、立て掛け角度は75度程度とする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。幅30cm以上で、すべり止め装置を取り付けたはしごである。
- (2)適当でない。継いで用いる場合の重ね合わせは1.5m以上必要である。
- (3)適当。はしごの上端は作業床から60cm以上突出させる。
- (4)適当。移動はしごの立て掛け角度は75度程度とする。
引っかけ:移動はしごの数値は「幅30cm以上、上端60cm以上突出、角度75度、継ぐなら1.5m以上重ねる」。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する